そのときわたしはユダの町々とエルサレムのちまたに、喜びの声、楽しみの声、花婿の声、花嫁の声を絶やす。この地は荒れ果てるからである。
また、おまえの中では、あかりもともされず、花婿、花嫁の声も聞かれない。というのは、おまえの商人たちは地上で勢力を張る者となり、すべての国民はおまえのまじないでだまされ、
わたしは彼女のすべての楽しみ、 すなわち祝、新月、安息日、 すべての祭をやめさせる。
わたしはあなたの歌の声をとどめる。琴の音はもはや聞えなくなる。
またわたしは喜びの声、楽しみの声、花婿の声、花嫁の声、ひきうすの音、ともしびの光を彼らの中に絶えさせる。
万軍の主、イスラエルの神はこう言われる、見よ、あなたの目の前で、あなたのなおこの世にいる間に、わたしは喜びの声と楽しみの声、花婿の声と花嫁の声とをこの所に絶やしてしまう。
あなたがたの国は荒れすたれ、 町々は火で焼かれ、 田畑のものはあなたがたの前で外国人に食われ、 滅ぼされたソドムのように荒れすたれた。
わたしはあなたがたを国々の間に散らし、つるぎを抜いて、あなたがたの後を追うであろう。あなたがたの地は荒れ果て、あなたがたの町々は荒れ地となるであろう。
しかしかの地はその住民のゆえに、 そのおこないの実によって荒れはてる。
それは主がこう言われたからだ、「全地は荒れ地となる。しかしわたしはことごとくはこれを滅ぼさない。
シオンの門は嘆き悲しみ、 シオンは荒れすたれて、地に座する。
主はこう言われる、あなたがたが、『それは荒れて、人もおらず獣もいない』というこの所、すなわち、荒れて、人もおらず住む者もなく、獣もいないユダの町とエルサレムのちまたに、
そこで、わたしは言った、「主よ、いつまでですか」。 主は言われた、 「町々は荒れすたれて、住む者もなく、 家には人かげもなく、国は全く荒れ地となり、
火は彼らの若者たちを焼きつくし、 彼らのおとめたちは婚姻の歌を失い、
主はユダの王の家についてこう言われる、 あなたはわたしに対してギレアデのようであり、 レバノンの頂のようである。 しかし、わたしは必ずあなたを荒れ地にし、 人の住まない町にする。
彼らのいうことを聞いてはならない。バビロンの王に仕え、そして生きなさい。どうしてこの町が荒れ地となってよかろうか。
それゆえ、わたしは怒りと憤りをユダの町々とエルサレムのちまたに注ぎ、それを焼いたので、それらは今日のように荒れ、滅びてしまった。
長老たちは門に集まることをやめ、 若者たちはその音楽を廃した。
また、その夜は、はらむことのないように。 喜びの声がそのうちに聞かれないように。
わたしは見たが、豊かな地は荒れ地となり、 そのすべての町は、主の前に、 その激しい怒りの前に、破壊されていた。
再び喜びの声、楽しみの声、花婿の声、花嫁の声、および 『万軍の主に感謝せよ、 主は恵みふかく、 そのいつくしみは、いつまでも絶えることがない』 といって、感謝の供え物を主の宮に携えてくる者の声が聞える。それは、わたしがこの地を再び栄えさせて初めのようにするからであると主は言われる。
暴虐はつのって悪のつえとなった。彼らもその群衆も、その富も消え、また彼らの名声も消えて何も残らなくなる。
また彼女が耳輪と宝石で身を飾り、 その恋人たちを慕って行って、わたしを忘れ、 香をたいて仕えたバアルの祭の日のために、 わたしは彼女を罰すると主は言われる。